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入院のご案内

急性期対応の病棟から療養主体の病棟まで、様々な治療環境を準備しております。

患者さまの状態に応じて、開放病棟は勿論、閉鎖病棟でも出来るかぎり開放的処遇に努めております。薬物療法・精神療法のほか、作業療法やレクリエーション活動などの交流を用意して、社会復帰に向けてのサポートを行なっていきます。入院費用の支払いについては、1ヶ月毎に月末で締め切り、翌月10日頃に到着するように請求書を送付いたします。総合受付窓口でお支払いください。現金書留、銀行振込でも可能ですのでお気軽にご相談ください。

ノートパソコンと書類

入院時にお持ちいただく物

入院手続きには、健康保険証・印鑑・小遣金が必要になります。身のまわり品として、普段着、下着、ジャージ上下、洗面用具、スリッパ、外出用履き物、プラスチック製のコップ等をお持ち込みください。身の回り品につきましては、院内の売店で購入することもできます。紛失防止の為、全ての持ち物にお名前をお書きください。貴重品類の紛失、破損については責任を負いかねますので、お持ち込みはなるべくご遠慮ください。どうしてもお持ちになりたい場合は、主治医又は看護師と相談の上、各自責任を持って管理をお願いしております。

面会と外泊

面会時間は原則として、午前9時から午後7時までになります。理由があり面会時間以外の面会をご希望される場合は、スタッフまでお申し出ください。 面会希望の方は、病院ロビー右側の事務所受付で面会票をご記入いただき、職員に面会の旨をお伝えください。病状によっては精神保健指定医の判断で面会を制限する場合もございます。 また、外泊は、社会復帰をゴールとする治療上からも大切なことです。病状の許す限り、頻回に外泊していただきたいと考えております。外泊の際は、外泊中の患者さんの様子を書いていただく用紙をお渡ししております。帰院の時に、外泊中の様子をご記入ください。

ハートに絆創膏

お金の管理

病院内でお使いになるお預り金については、原則として患者さまご本人で管理をお願いしています。病状によっては主治医の判断で現金の所持制限、又は所持を禁止する場合もございますのでご理解いただきますようお願いします。 お預かり金に不足が出ないように、ご家族等と十分に連絡をお取りいただき、管理をお願いします。所持されている現金の紛失等の責任は病院では負いかねますのでご了承ください。

通信について(公衆電話・携帯電話・手紙等)

手紙・ハガキを出したり受けとる事や電話をかけたりすることは原則自由としております。ただし、患者さまの病状によっては精神保健指定医の判断で制限する場合もございます。ハガキ・便箋・封筒・切手等の郵便書類は、売店で販売しています。病棟内には郵便物の投函場所があります。電話は各病棟、病院ロビーにカード式・コイン式の公衆電話が設置されております。携帯電話の使用は禁止です。面会の方が携帯電話を使用される場合は、面会室でのご利用をお願いしております。

手と手

治療活動について

治療にあたって、患者さま一人一人に必ず主治医が決まります。主治医が、患者さまが入院から退院されるまで、責任を持ってサポート致します。看護においても入院から退院まで担当ナースが付き、責任を持ってケアを行います。担当者が休みの場合は、受け持ちナースがサポートさせていただきます。当病院の診療科目以外の治療を要する患者さまは、近くの病院・診療所で受診していただいております。些細な事でも気兼ねなくご相談ください。

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